転勤族妻で良かったと思う事。

転勤族妻で良かったと思う事。

正直、引っ越しは大変だけど、転勤族妻で、人生の経験値は上がったと思う。

もし生まれた大阪にずっと住んでいたら、友達も沢山居るし平和で楽しかっただろうけど、今より人生の幅が狭かったと思います。

などと、講釈めいた事を言って見ても、何より、転勤妻でいちばん良かったと思ったのが、『飛んで埼玉』の映画をより楽しめた事です。

東京における池袋のポジションとか、大阪時代にはよくわからなかったけど、東京、横浜、埼玉にも住んで、その辺りの地位的地理を理解出来て、映画がより楽しめました。

ちなみに、横浜に住んでた時は、もちろん住まいは、「神奈川県」とは言わずに「横浜」と言ってました。

何故なら、横浜だからです。

でも、横浜でひとつだけ、受け入れられなかった事があります。

それは、東急田園都市線の駅名「たまプラーザ」。

「プラーザ」てなに?

電車の放送で「たまプラーザ。」って聞く度に心の中で「プラーザって何やねん?」と突っ込んでました。

たまプラーザ自体は賑わってるお洒落な、とてもいい駅で、大阪人もひれ伏してしまう美味しいお好み焼き屋さんなんかもありました。

駅名はともかく、住むにはとても良いと思います。

むしろ住みたいです。

「飛んで埼玉」の有名なセリフ、

「埼玉県民は草でも食っとけ!」

これもねー、体感で埼玉県民は一歩でも東京都に潜り込みたい。

何故なら、その境界線から、時給がお給料が結構違うのだ。

なので、越境して働くのが賢いとか聞きました。

東急池袋線とか遅延も他と比べて少ない気がするし。

埼玉には風速等でしょっちゅう大幅遅延してる電車もそう言えばあった。思い出したくも無いので、名前は忘れた。

中部地方や四国にも住んだし、老後は何処がいちばん良いかとか考えるのも楽しみです。

最近、自分は和食が無くても生きていけるとわかって、外国もアリかなぁとほんの少し思ったりもしますが、先の話ですね。これから世界がどうなるかわかんないし。

転勤族妻としての心残りは、北海道にも住んでみたかった。

そして、現在は沖縄県在住。

あまり馴染めない沖縄県の良いところを探し中です。

太陽光が強く、私は日中は引きこもり一択です。

夫は約半年の通勤だけで、とても日焼けしてます。

あと、普段使い出来る美味しい和食の店が無いのは悲しいです。(和食と言えば寿司、天ぷらと思ってるっぽい。)沖縄料理が私には合わない。

その代わり?美味しいパン屋さんやスイーツのお店が沢山あります。

パン屋さんやスイーツ屋さんのレベルの高さは、正直東京に負けて無いと思う。

その情熱を普通の和食に注いで欲しいーーー。

転勤ではなく、食べ物の話になってしまった気がします、すいません、、、。

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