コロナが母の通うデイサービスで発生。職員4名陽性。その件の連絡が何も無く父ブチ切れ。
母が通っているデイサービスでコロナに複数人が感染したらしい。
感染者は主にスタッフで、残りのスタッフでデイサービスを普通にオープンして、母も何も知らずに参加。
お送りの時にその事を聞き、デイサービス内で感染者が出たのに通う前に連絡が無い事に父がブチ切れたらしい、、、。
車で送ってくれた職員さん、ごめんなさい。
すごく怖かったかも知れない。
父は大阪の商人で、バリバリの大阪弁なのだ。
まして、怒ったりしたら、一般人ならビビるレベル。
コテコテの大阪弁は結構キツい。
本人もそれは意識していて、普段は極めて穏和にしゃべってる。
いつもの運転手さんもコロナったらしいので、臨時の運転手さんが、父の大阪弁全開のお怒りの洗礼を浴びてしまった。
慣れない仕事を少人数でこなしてるのに、利用者さんの家族にもモンク言われて、本当に申し訳無かったです。
確かに父の言い分もわかるんです。
母は肺気腫でハイリスクなので、父はめちゃくちゃ気をつけています。
なので、もし、デイサービスで前日コロナが発生したと知ってたら、母を休ませたと思う。
デイサービスがオープンしたと言う事は、スタッフも足りて、安全確保も出来たからオープンしたんだとは思うんだけど、父にしたら、それでもコロナが出た事は教えて欲しかった。
父は信じられないほど献身的に母の介護をしている。
父曰く「母には苦労かけたから。今までは座ったらご飯が出てきたけど。今は自分で3食作って片付けてる。」
父は、母の介護を贖罪みたいに受け入れて、尽くしている。
私は父がこんなにきめ細やかな介護が出来る人だとは思わなかったので、父に対する見方が少し変わった。
例えば、父はゴルフなんかにもすごく凝ってたけど(毎日練習して研究?していた)、母の介護にも同じ様に手抜き無しでやっている。
ちなみに最近、料理は手抜き方法を覚えたらしい。
良かった良かった。全部完璧にやってたら、死んじゃうよ本当に、、、。
全然関係ない話ですが、私は標準語をマスターして、関東でまるで東京人に見えるように生活しています。
一部「大阪人嫌い」の東京人が居るのは知っているので、大阪色を隠してます。
しかし中身はバリバリの大阪人です。
以前、ある人に実は大阪弁ネイティブだとカミングアウトしたら、とっても驚かれた事もありました。
コテコテ関西弁の父とタイマンも張れます。
私の見た目は弱々ですけどね。
それと、顔がのアトピーが酷くなってたんだけど、ステロイドのおかげで、化け物から人類に戻れました(^。^)
良かった、良かった。