介護の学校、思ってたより面白い、そして思ってたよりキツい。
あんなにブーブーと行きたくないと文句言ってたのに、
結構楽しんで通学してます、介護の学校。
面白い点は、講師の方々が日替わりなので、色々な人のお話が聞けます。
教科書に沿って授業は進んでいくのですが、所々で講師の現場での経験談を挟んで話してくれるので、興味深いです。
講師の方々は介護業界20~30年のベテランの方々なので、経験豊富でお話も面白いです。
20~30年も務めてたら、結構な修羅場も見てるだろうなぁ?って思うけど、
本物の修羅場話は教室では出来ないよねー。
教科書の中身も、自分は完全な素人なので、初めて知る話も多く、いい勉強になります。
今のところは、行って良かったって思ってます。
そして、思ってたよりキツい所。
これは、いくつかあって、
まず、自分はダラダラの専業主婦だったので、6時間とか7時間、ずっと椅子に座って講義を聞いてるのが地味にキツい。
そして、なんと課題という名の宿題が思いの外たっぷりある。
いやー、宿題とか聞いて無かったよ、
私がちゃんと入学書類を見て無かったんだろうけど、
量が半端なくて、結構大変。
家で悪態つきながら宿題やってます。
「問3、何なのこれートラップー?!全然わからん。」とか。
「問7、どんだけ文章丸写しさせんのよーシャーペンの芯無くなるわよー。」とか。
課題は提出した次の日に採点されて戻って来るんですが、今日チラッと見えてしまった現役の介護施設勤務の生徒さんの点数は100点だった。さすがだ!!
ちなみに劣等生の私83点、、、。
でも、70点以上で合格らしいので問題無いのだ。
そして、授業や課題が大変という事を、クラスでは私は口が裂けても言えないのだ。
何故なら、私のクラスは約半数の生徒さんが既に介護施設で働いている現役の方々なのだ。
その人達は、学校と職場掛け持ちで、ほぼ休み無しでやってるのだ。
どう考えてもめちゃ大変。
私のクラスメイトは、約3割が就職の決まった大学生さん(就職先に言われて来てる)、約半分が現役の介護施設職員、で残り2割が別業種からの転職希望組と無職。って、考えたら、自費で来てるのってもしかして2割??確認した訳じゃないので確かでは無いですが。
あと、更に良いニュースと悪いニュースがあります。
悪いニュース。
何と卒業時に試験が有り、合格しないと卒業出来ない。
正直自信が全く無い。学生さんとか記憶力があるからいいけど、こっちはもう脳細胞も死にかけなのよー。漢字すら忘れてて、ノート書くのも大変なのよ。
そして良いニュース。
卒業試験は落ちてもまた受けれる。
助かるー。本当に助かる。何回か受ければそのうち受かる気がする。
と、今のところこんな感じです。
予想してた1日でリタイアは免れて、何とか通学してます。
無事卒業出来るかは、試験もあるし未定です。
出来れば卒業したいなぁ。