沖縄行きフェリー、クイーンコーラルクロス乗船記その③25時間の長旅だったけど、快適だった。

沖縄行きフェリー、クイーンコーラルクロス乗船記その③25時間の長旅だったけど、あと2日は乗ってられる快適さだった。

乗船前は不安だったけど、過ぎてみれば快適な船旅でした。

お部屋もシングルルームで清潔で快適、食事も毎食暖かい美味しい物が食べれるし、自動販売機も充実してるし、短時間とは言え売店もオープンしているので、必要な物は手に入り、何不自由無い船旅でした。

お部屋から海も見えました。

手前の木の箱には、ノリタケのコーヒーカップ、ドリップコーヒーパック等が入っていました。

何故ここでいきなりノリタケか良く分からなかったけど、海を見ながらのコーヒーは優雅。

お部屋の壁が木の柄なのも新鮮で落ち着いていい感じでした。

お部屋にトイレと洗面台は付いてるけど、シャワーは共用でこん感じでした。

私の泊まった一等と特等は宿泊者以外入れないドアが廊下にあり、一等特等室専用のセキュリティーがありました。

一等と特等の専用廊下。

真ん中の階段から売店を見たところ。

同じく階段から食堂を見たところ。

私が日本の豪華客船と言われる飛鳥やにっぽん丸との違いを感じたのは、

飛鳥等は、スイートなどの高価な客室ほど上層階に配置されて、安い客室は下の方の階にあるのだ。でも、クィーンコーラルクロスでは、一等特等はフロント横が入り口で客室の中では1番下の階にありました。

多分ですが、上の方が揺れた時に良く揺れる。のも関係してるのかな?と思いました。

フロント横のセキュリティードアも安心だしね。

入港シーンです。

よーく見ると建物の窓に「ようこそ徳之島」と書かれてます。

夜7時に沖縄の那覇港に着いたのですが、ターミナルは古く薄暗くて、昭和風ホラーの雰囲気でちょっとびっくりしました。

大型クルーズ船は別にクルーズ船用の綺麗なターミナルがあるみたいです。

タクシーが船の到着時刻に合わせて待機してくれてたので、直ぐに乗れました。

ついに沖縄生活がスタートします。

沖縄には住みたく無かったけど、来てしまったものは仕方ないので、まあ適当にやり過ごします。

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