プラスチックの詰め物で歯医者の器用さとやる気がわかる気がする件
小さな虫歯を詰める、白いプラスチックの詰め物。
コンポジットレジンというらしいのですが、この仕上がりが、歯医者さんによってかなり違います。
自分は転勤族なので、色々な歯医者さんに通う事になります。
そして、残念な事に虫歯が多いです。
アレルギーで抗ヒスタミン剤を飲む様になり、口の中が乾き気味になってから、どっと虫歯が増えた様な気がします。唾液ってやっぱり大切。
最初の歯医者さんは、男気のある、頼りになる感じの歯医者さんで、前歯に出来てしまった小さな虫歯を少し削って、肌色のプラスチックを詰めてくれました。
まさに、「貼り付けました」って感じで、見た目の違和感ありありでしたが、銀色とかより全然マシだし、歯の根元近くなので普段は見えないし、こんなものかな?と思ってました。
その後、また小さな虫歯が出来てしまいました。
次に住んでたのは、まさにコンビニより歯科医院が多い地域で、体感コンビニの倍くらいの歯科医院があり、ほとんど全部の歯科医院が土曜も日曜も営業されてました。
詰めてくれたプラスチックは、べったりした肌色ではなく、歯の色になるべく合わせて詰めてくれました。
さすが歯医者激戦区だ、と思いました。
この激戦区では、結局二軒の歯科医院に行くことになったのですが、激戦区イコール歯医者の質が高いとは言えない気がする。あくまで個人の感想です。
以前の歯医者さんに詰めてもらったプラスチックの隙間から虫歯が出来てしまって、
また治療のやり直しになりました。
普通に麻酔をしてプラスチックの詰め物をしてくれたのですが、仕上がりが芸術だった。
私の歯は微妙に色が付いていて、歯の根元から先にかけて微妙なグラデーションになっているのですが、このグラデーションが完璧に再現されてた。
凄い!!
後で自分で鏡で見た時に、
と、本当にわからない様に仕上げてくれてました。
自分は素人なので、歯の治療の難しい事はわからないけど、仕上がりの見た目はわかる。
同じ保険治療なのに、丁寧に仕上げてくれてありがとうございます
親知らずの虫歯の難抜歯を、抜歯外来でした話。