心療内科の先生曰く、ペットロスは約3か月でゆっくり落ち着いて行くらしい。
私は15年以上前から睡眠薬を愛用しており、眠剤の処方箋を貰いに心療内科に通っております。
で、引越し先の沖縄で通う事になった心療内科なんですが、先生がめちゃくちゃよく喋る。
ひとりでずっと喋っている。
私のイメージでは心療内科は、患者が話して、先生は主に聞き役って思ってたんですが、沖縄は違うみたい。
初診では1時間もトークが炸裂して、私は半分くらい適当に聞いてた。
その後再診でも、時間は短くなったけど、先生は喋っている。
マスクもしてるから、時々聞き取り難く、いつも適当にふんふんと頷いてた。
私は処方箋さえ貰えれば、ドクターに興味が無い。
15年以上も眠剤を飲んでいるので、自分に合う薬も、現在一般的に使われている睡眠薬も知り尽くしてるのだ。(先生と会話しても、私の方が詳しかったりする。実際に色々服用してみたし、先生は睡眠外来の専門医じゃ無いしさ)
私が医者なら、自分の長話は辞めて、患者の回転率を上げて診療報酬アップを目指すけど、、、。
で、お変わりありませんか?的な世間話で、「最近ペットが亡くなって、いつもより寝つきが悪い。」と伝えたのだ。
そしたら、先生はペットの種類、年齢、その種の平均寿命、動物病院通院、看取りなど、睡眠薬と関係無いと思うんだけど、色々聞いて来て、そこから、トーク炸裂した。
先生曰く、ペットロスはだいたい3か月くらいでゆるやかに落ち着いて行くらしい。
その過程で、四つの感情が現れる。
悲しみ、後悔、怒り、
すいませんあと一個忘れた。寂しさかな?虚しさ?
あと、セレモニー的な儀式はした方がいいらしい。
人間でもお葬式なんかは、生きてる人の為らしい。
ペットロスから立ち直る為にも、儀式的な事はきちんとした方がいいらしいです。
そして、約3か月で少しはマシになる為の条件、それは1日7時間以上睡眠を取る事。
睡眠不足はペットロスにも悪影響らしい。
そしてなんと先生は、ペットロス中の私が7時間きちんと眠れる様に、追加で眠剤を処方してくれたのだ。
ブラボー!!
ギリギリの眠剤で回すのはプレッシャーなのだ。
眠れない日や、引越し、不測の事態の為に多少のストックも欲しいのだ。
ペットロス、私はそんなマニュアル通りに3ヶ月で卒業は無理と思う。
ちなみに、人間だと2年らしい。
キャスリンちゃんは相方だったから、3か月はさすがに無理だけど、人間レベルの2年なら、
悲しいけど、マニュアル通りに行けるかもしれない。
でも永遠に大好きって言う事は変わらないからね♡
そして、話の長い先生は実は患者思いの良い先生なのかも?って思いました。
今まで「よく喋る。」とか思っててすいませんでしたー。