放鳥中に、文鳥さんのツメが私のTシャツにひっかかるようになってきたので、
ツメ延び過ぎかな?と思い、鳥屋さんにツメを切ってもらいに行ってきました。
私が切ればいいのですが、上手に保定が出来ません。
それにうっかり切ってはいけないところを切ってしまいそうで、怖くて自分では出来ないので、鳥屋さんに行って切ってもらいました。
行きつけの鳥屋さんは500円で切ってくれます。
動物病院だと、初診料もプラスされてもっとお高くなる事が多いと思います。
で、うっすら予想はしていたんですが、人間の大人用の大きな爪切りが出てきました。
と、一瞬不安になりましたが、ヒナ文鳥の性別も見抜いた鳥専門店の鳥屋さん、鳥のプロ、下手な動物病院より、ギリギリの短さまでテキパキ切ってくれます。
本当にありがたいです。
結構延びてるねー。って言われてしまいました。
確かに、ツメが引っかかってケガするかもしれないので、早めに来るべきだったと反省しました。
一本切り過ぎたのか、ツメの先から赤い血がプクっと出てきました。
私はかなり焦ったのですが、鳥屋さんは落ち着いてて、「大丈夫すぐに止まるから」と。
動物病院なら、切り過ぎて出血したら、直ぐに何か止血するものを付けてくれるはずですが、鳥屋さんは全く気にせず。そして、本当にすぐに血が止まった。
先代の桜文鳥がとても身体が弱かったので(赤ちゃんの時から肝臓が普通より大きかった)温度管理や湿度管理、その他色々かなり気をつけて育てていたのですが、
鳥屋さんは、「あまり温度とか気にしなくていいよ。」と。
実際キャスリンちゃんは健康な文鳥なので、神経質に温度管理する必要は無いみたいです。
で、鳥屋さんは、「気にしない方がいいよ」とも。
動物病院の先生とは多分真逆の言葉のような気がしますが、
鳥屋さんから見たら、私は神経質過ぎに見えたのかもしれないです。
病鳥を飼う時は神経を使って使い過ぎるくらいでちょうどいいと思っていますが、
キャスリンちゃんは健康筋肉バカ文鳥
飼い主が神経質だと小鳥も神経使うだろうし、文鳥さんの健康に感謝して、
おおらかに一緒に過ごそうと思います。
ナショジオのカリスマドッグトレーナーのシーザー・ミランさんも「飼い主の心の状態はペットに影響する。」って言ってたしね。
実際、鳥屋さんのところに居る小鳥達は健康で、気温0度の冬の日も、日光浴?で外にゲージを出していて、その中には文鳥さんもいて、普通に元気に何事も無く過ごしてました。
動物病院の先生のいいつけ通り、一年中最低温度25度を何とか保って先代の桜文鳥を飼っていた自分は、0度で元気に過ごしてる文鳥さんを見て驚きました。そして、このお店で文鳥を買おうと決めました。
爪切りでちょっと出血したキャスリンちゃんは、飼い主の心配をよそに、帰宅後直ぐにご機嫌で歌い始めました。
ギリギリまで切ってもらった爪
鳥屋さんは結構年配なお爺さんなので、健康に気をつけて長生きして欲しいです。