小さな一歩だけど、嬉しい。
自分には絶対無理と思ってて、今まで鳥屋さんや動物病院で爪切りしてもらってたのですが、このコロナ騒動。
動物病院では、犬さんの予防接種?(犬飼ってないのでよくわからないんですけど)も病院によっては緊急事態宣言が解除されてから。とか言う事で、不要不急案件は来ないで下さい的な話も聞いたので、
文鳥さんの爪切りなんかで行ったら、とんでもないよなー。
今まで、自分の心が弱いせいで、爪切りから逃げてきたけど、
しかし、こんな事もあろうかと、小心者の自分は準備だけは万端なのだった。
半年以上前に買った小鳥の爪切り。
そして、コロナ騒動前に買ったペット用止血パウダー。
これはAmazonさんで買った輸入品なのだ。
アメリカ製。
キャスリンちゃんをゲージから出す。
作戦は、キャスリンちゃんに布を被せて、脚だけ出して切る。
何とか布被せに成功して、鳥屋さんの爪切りの真似して文鳥さんを裏返す。
何故かキャスリンちゃん、全然動かない。
別に強く押さえたりしてないのに、、、。
不安になって、せっかく布被せに成功してたのに、離す。
キャスリンちゃん、元気。
1回目失敗。
2回目はキャスリンちゃんも警戒心が出てきて、布被せに苦労する。
文鳥動画などで誘き寄せて、布被せ成功。
でも、被せ過ぎてどこに頭があるかもわからない。
何とかチラッと一本見えた足を固定して、爪切り。
パチン。
出来たよ!
出来た!
もう、嬉しいし、2本目の指は見えないし、
とりあえず終了。
開放された文鳥さんは、すこぶる元気。
キャスリンちゃん、全然怒っても無いし、何も気にして無いみたい。
飼い主は死ぬほど緊張して、疲れた。
一本だけなのに、、、。
でも、0本より進歩だよね。
後ろ指って言うか親指?の爪さえ切れば、急場はしのげるのだ。
1番延びてるのは親指だから。
確認したら、右親指の爪は切れてたので、あとは左の親指の爪。
一本だけなら切れる気がするので、明日また頑張ります。
飼い主より人間が出来ている、首相会見を真剣に見るキャスリンさん。
あると安心ペットの止血剤。